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いつかは結婚できると思い込んでる私へ
第3章 3
彼の囁いてくれる『可愛い』という言葉は半信半疑ではあったが、言われて嬉しくないはずもない。
応えるため、恥ずかしさを堪えて伏し目がちではあったが彼を見詰めた。
あやみの呼吸は不規則になり時おり喘ぎが混ざりる。
「あっ……ま、またっ……」
「いいよ。ほら……我慢しなくていいから……」
押し付けあった額は更に力が籠り、緊迫した空気に変わる。
「き、キス、キスして……」
「ちゃんと俺を見ながらいったらしてあげる……」
伸ばしてきたあやみの唇を避けながら、彼は嘲笑った。
「意地悪っ……はぁっ……あっ……駄目っ……」
立て続け二度目の絶頂は苦しいほどだった。
思わず閉じそうになる目を、ご褒美欲しさに必死に見開く。
シワを寄せた苦悶の顔は言いつけを守ろうとする健気な可愛さと卑猥さに溢れていた。
「よくできました」
貝塚は下半身を固く硬直させながら、それを悟られない笑みを浮かべ唇を合わせる。
嬉しさと恥ずかしさであやみは興奮は更に高まった。
そして思わず自ら率先して舌を伸ばしてしまっていた。
応えるため、恥ずかしさを堪えて伏し目がちではあったが彼を見詰めた。
あやみの呼吸は不規則になり時おり喘ぎが混ざりる。
「あっ……ま、またっ……」
「いいよ。ほら……我慢しなくていいから……」
押し付けあった額は更に力が籠り、緊迫した空気に変わる。
「き、キス、キスして……」
「ちゃんと俺を見ながらいったらしてあげる……」
伸ばしてきたあやみの唇を避けながら、彼は嘲笑った。
「意地悪っ……はぁっ……あっ……駄目っ……」
立て続け二度目の絶頂は苦しいほどだった。
思わず閉じそうになる目を、ご褒美欲しさに必死に見開く。
シワを寄せた苦悶の顔は言いつけを守ろうとする健気な可愛さと卑猥さに溢れていた。
「よくできました」
貝塚は下半身を固く硬直させながら、それを悟られない笑みを浮かべ唇を合わせる。
嬉しさと恥ずかしさであやみは興奮は更に高まった。
そして思わず自ら率先して舌を伸ばしてしまっていた。