この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
sunset~君の光になりたい
第12章 KISS


 池の鳥が突然大きな鳴き声を上げた。ヒロは千波に聞き返す。

「え?……何」

 柔らかい指が口元にそっと触れてきた。

「……ヒロさん。カップケーキ付いてるよ」

 千波はクスリと笑う。
 プツン、と自分を縛っていた糸があっけなく切れ、ヒロは衝動的に口元に触れた小さな手を取り千波の身体を引き寄せ、顎を掴み唇を重ねた。
 千波の手からシートが離れ、ばさりと地面に落ちる。



/113ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ