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彼方
第5章 調教
薫は再び甘いキスをちなみに仕掛けた。


三度目でも、ちなみは腰が砕けてしまう。


薫は、力の入らないちなみを麻のスカーフで両手を縛り上げた。


「ぼくは、ぼくの好きなように君を可愛がらせてもらうよ」


ちなみの顔は、恐怖と興奮で歪められた。


「ぼくは、君のその顔が好きだよ」


そう言うと、ちなみの頬に優しくキスをした。


ちなみは一瞬また気が緩んだが、薫のギラギラした表情にはっとした。


気がつくと、ちなみの脚は九十度広げられた形でベッドの柱に固定されていた。


つまり、彼は彼女の体の自由を奪ったのだ!


ちなみはまた顔が歪んでいくのを感じた。
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