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彼方
第5章 調教
「あれ、でもちなみちゃん、女子高だったんだよね?」
しまった!ちなみはくだらない嘘をついた自分が恥ずかしくなった。
「女の子同士でしたの?それも悪くないね・・・それとも嘘?・・・正直に言いなよ」
ちなみは目を閉じてやりすごそうとした。
だが、再び恐る恐る目を開けると、
薫の好奇な眼差しは相変わらず彼女に注がれていた。逃げられそうもない。
「ごめんなさい、嘘です。私、処女です・・・」
ちなみは気まずくなり、明後日の方向を向いた。
「正直なちなみちゃんがぼくは好きだよ。いいよ、気持ちいことしてあげるよ」
薫は指を舐め、湿ったちなみの花弁にそっとその指を這わせた。
大きな花びらからだんだん中心の雌しべへと、
焦らすようにゆっくりゆっくり指でなぞる。
ちなみはあまりの快感に、思わず声が出てしまった。
「敏感なんだね、ちなみちゃん。いつもオナニーしてるんでしょ?」
ちなみは「オナニー」という生々しい言葉にドキッとした。
その言葉を聞くと、バイブの立てる単調な音と火照った体、
そして終わった後の虚脱感が思い出されてなんともいえない気持ちになる。
しまった!ちなみはくだらない嘘をついた自分が恥ずかしくなった。
「女の子同士でしたの?それも悪くないね・・・それとも嘘?・・・正直に言いなよ」
ちなみは目を閉じてやりすごそうとした。
だが、再び恐る恐る目を開けると、
薫の好奇な眼差しは相変わらず彼女に注がれていた。逃げられそうもない。
「ごめんなさい、嘘です。私、処女です・・・」
ちなみは気まずくなり、明後日の方向を向いた。
「正直なちなみちゃんがぼくは好きだよ。いいよ、気持ちいことしてあげるよ」
薫は指を舐め、湿ったちなみの花弁にそっとその指を這わせた。
大きな花びらからだんだん中心の雌しべへと、
焦らすようにゆっくりゆっくり指でなぞる。
ちなみはあまりの快感に、思わず声が出てしまった。
「敏感なんだね、ちなみちゃん。いつもオナニーしてるんでしょ?」
ちなみは「オナニー」という生々しい言葉にドキッとした。
その言葉を聞くと、バイブの立てる単調な音と火照った体、
そして終わった後の虚脱感が思い出されてなんともいえない気持ちになる。