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情画
第4章 深夜
「いずみさん、何で謝るの?」

「うぅ…はぁ…はぁ
ご主人様をほったらかして一人でイッテしまったからです。」

「性奴はイク姿を晒すのも仕事だからいいのよ。
本質を炙りだすと言ったでしょう。
お父様、始めて。」

先生が鞭で撫でる。
今のワタシには極上の愛撫だった。

ピシン…

ヒグッ…んはぁあ…

どこを打たれても気持ちいい。今日はディルドによって、蜜壷への刺激に変換されるから尚更だ。

ピシン…ピシン…

ぐふっ…あああ゛あ゛

足踏まずに掛けた縄がギュンギュン鳴くほど力を入れて、また達する。

輪が足踏まずからずれて太ももに引っ掛かった。

「ちょうどいいわ。垂らして。」

先生が縄を1つ外し、今度は逆さに吊るされた。

頭を下に、M字だった脚はWになり天井を向いている。
もうゆとりのあった縄はピンと張り詰めて、だらしなく開く脚を咎めても、脚に力が入らなかった。

「やっぱりこのほうがそれっぽいわね。」

体の前に垂れ下がったディルドを奥まで捩じ込み、背中に回しながら沙絵さんが言った。

うぅ…んはぁん…

頭に血が上る苦しさと、縄目とディルドに与えられる快感が体の中で混ざりあった。

「お父様、始めて。」
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