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情画
第5章 梟
「お前が食わせろ。」

主人に箸を渡される。食べさせる間、両手で乳房を揉みしだかれる。

「エロい乳だな、乳首おったてて…」

違いますっ…

「自覚ないのか、割りばしを2膳持ってこい。」

ワタシは言われるままに持ってきた。

ヒィッ…いやっ…

割りばしを割かずに開き、乳首を挟まれる。

嫌がってるのに主人は笑いながら反対も同じようにした。

あぁ…

「痛いなら、自分で乳房揉んで気を紛らわしてろ。」

主人は冷たく言い放ち、手酌でビールを飲み、食事を始めた。

痛みはさほどでないけれど、挟まれたままの乳首が痺れていく。

それが段々疼きに変わっていく。
ワタシは堪らなくなり、自分で乳房を揉み始めた。

主人は、存在を忘れたかのように見向きもしない。
それをいいことに、ワタシは両手で乳房を持ち上げて揉み、痺れを逃していた。

「ふん、どんどん化けの皮が剥がれていくな。」

箸の開いた部分をクイクイと閉じながら捻られる。

ひゃぁああん…

「気持ちいいのか…」

あぁ…んはぁああ…

反対もなぶられて妖しい声が出る。

どんな状況でも快感は快感と感じる。沙絵さんに仕込まれてしまったのかもしれない。
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