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情画
第2章 夜光虫
主人がベッドから降りて、脚側に立ち、褪めた目で見下してくる。

否定して弁明しようにも、潮噴きが止まらない。


ごめんなさい…ごめんなさいぃ…

意味のない謝罪を嘲笑うかのごとく、下品な潮が吐かれる。

ワタシは泣きながら謝罪し続けた。


体の震えが止まり快感の余韻が去ってようやく淫汁の噴射が止まる。


「淫乱女の潮噴き祭りも終わったようだな。」

ピシン…

ひぎゃあああ…

花芽を塵を弾き飛ばすように爪で跳ねられる。

痛いのにそれすら気持ち良かった。


「もう出ないな。毒が抜けたのか?」

訊かれてもわからなかった。


「これで、処女マンコに戻れたのかな?」

うぅ…

そう、解放されてわかる。まだ疼いたままの場所があると…

「さて、処女マンコの開通式をやろうか。

せっかく処女に戻してやったんだから、他の男のチンポくわえるなよ。」

「はい…」

切っ先があてがわれる。
期待に腰が揺れた。

ツプリ…

ナカが腫れあがっているのだろうか。すごい圧迫感に思えた。

ああ、入ってきたぁ…おっきぃ…

「処女はそんなこと言わないぞ。」

ゆっくりと挿入される。処女だからということなのか、普段ならいきなり突っ込まれ、滅茶苦茶に衝かれ、勝手に終えてしまうのに。
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