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快楽の奴隷
第7章 BLとGL
土曜日の夕方。
高梨に呼ばれた花純はギンガムチェックのシャツに白いフレアスカートという、少し甘めの格好でやって来ていた。

『早めに来いって言われたけど何の用かな?』

胸を弾ませながらインターフォンを押す。
道の駅で少しロマンチックな空気になったあの日以来、顔を会わせるのははじめてだ。
結局あの日も指弄りだけで終わってしまい、高梨の射精はお預けになってしまっていた。
しかし滅多に感情を露わにしない高梨の心の中に、少しだけ入り込めたようなあの夜の出来事は彼女を満足させていた。

執事の曽根が花純を出迎え、リビングへと案内した。

『えっ……』

室内に入ったとたん、花純は息を飲む。
いつものように深めにソファーに腰掛けた高梨の前には、見覚えのない女性が座っていたからだ。
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