この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
快楽の奴隷
第7章 BLとGL
「どうした? 嫌なのか?」
「嫌に決まってますっ!!」
肩にかけられた手を叩いて振り落とす。
「そうか……じゃあしょうがない……森崎、脱げ。お前としてやるよ」
「ええーっ!? マジッスか!!」
喜び勇み、森崎はジャケットを脱ぎ捨てる。
「それはもっと嫌っ!!」
からかわれていると分かっていたが、それでも反応してしまう。
怒鳴りながら花純は高梨を突き倒した。
「なんだよ……わがままになったなぁ、花純も」
「馬鹿っ……」
他の女性と高梨がセックスをするところなんて冗談でも想像したくなかった。
「あ、じゃあいいことを思い付いた」
高梨はニヤッと悪そうに笑った。
「嫌ですよ、三人なんて」
言われる前に釘を刺した花純だが、それは高梨の歪んだ性癖を少し甘く見すぎた発言だった。
「嫌に決まってますっ!!」
肩にかけられた手を叩いて振り落とす。
「そうか……じゃあしょうがない……森崎、脱げ。お前としてやるよ」
「ええーっ!? マジッスか!!」
喜び勇み、森崎はジャケットを脱ぎ捨てる。
「それはもっと嫌っ!!」
からかわれていると分かっていたが、それでも反応してしまう。
怒鳴りながら花純は高梨を突き倒した。
「なんだよ……わがままになったなぁ、花純も」
「馬鹿っ……」
他の女性と高梨がセックスをするところなんて冗談でも想像したくなかった。
「あ、じゃあいいことを思い付いた」
高梨はニヤッと悪そうに笑った。
「嫌ですよ、三人なんて」
言われる前に釘を刺した花純だが、それは高梨の歪んだ性癖を少し甘く見すぎた発言だった。