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快楽の奴隷
第8章 抉じ開けられた禁悦
「私に悪い虫が付いてないか、調べて下さい……」

深紅のドレスを纏った彼女は高梨の腕の中で顔を見上げて呟く。

「そうだな……」

高梨は花純をソファーに寝かせて、脚を拡げる。

「いきなりそこから……ですか?」
「ああ。そうだ」

スカートの中に顔を突っ込むと鷹というよりは猟犬のように鼻を利かせて匂いを嗅ぐ。

「やだ……嗅がないでっ……」

躊躇いながら最後にトイレに行ったのはいつかと記憶を手繰っていた。

触りも舐めもせず、高梨は嗅覚だけで花純を責める。
スカートの下は直接下着ではなく、ガードルを穿いていた。

「これじゃ分かりづらいな」

高梨はストッキングとガードルを脱がせて、素肌とショーツだけにした。

「ん?」

わざとらしく声を上げ、高梨はより一層スンスンと鼻を鳴らして股間に顔を寄せる。

「やだ……やめて下さいよっ……」
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