この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
快楽の奴隷
第3章 電車内での恥辱
「熱っ……膣の中、ドロドロにしてるな……」

高梨は笑いながら耳許で罵る。
『変態っ……』
流石に耐えがたくなった花純は彼の手首を握って抗う。

「おいおい……抵抗するなって伝えてあっただろ?」

契約違反だと伝える割に、高梨の声は明るく弾んでいた。
もとより彼女が抵抗するのは想定内で、むしろ嫌がりながら感じさせることを目的としているかのような口振りだった。

そもそも彼女のささやかな抵抗など全く通用するはずもなかった。
男の指は入ってすぐの辺りをちゅくちゅくと弄る。
その動きは甘くて濃厚な快楽を奏でていた。

『気持ちいいっ!! ああっ……声出るくらい気持ちいいっ!!』

快楽のために立っているのが辛くなる。
しかしそちらの問題は心配なかった。
元々このラッシュ状態の電車では自立することさえ出来ていない。
脚に力を入れなくても押され合う車内では立っていられるからだ。
/436ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ