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快楽の奴隷
第17章 闇と光
最後の逢瀬になると思うと余計に彼女の身体は敏感になる。
快楽の一粒ひとつぶを記憶するように花純は瞼を閉じて味わった。
擽ったさは何度味わっても慣れない。
花純は身を捩りながら声を弾ませて抵抗する。
しかし高梨の指は赦しを与えず、非情に彼女を狂わせていく。
「ちゃんと立つんだ」
「だってっ……ひゃっ!! も、うっ……」
崩れそうになる体勢を引き上げられ、無理矢理立たされる。
ただでさえ擽ったいのに耳まで舌と唇で弄ばれ、力の入れようもなかった。
とにかく倒れないように窓ガラスに手をつき、身体を押し付けた。
それを待っていたかのように高梨は花純のニットを引っこ抜くように脱がせ、ブラのホックも外してしまう。
「やだっ!?」
「隠すな」
咄嗟に胸を覆おうとした手を掴み、半裸の姿で窓際に立たせる。
彼女の乳房は夜空と街に向けて晒される。
もちろんこの部屋と同じ高さの建物はなく、覗き見られる心配はなかった。
快楽の一粒ひとつぶを記憶するように花純は瞼を閉じて味わった。
擽ったさは何度味わっても慣れない。
花純は身を捩りながら声を弾ませて抵抗する。
しかし高梨の指は赦しを与えず、非情に彼女を狂わせていく。
「ちゃんと立つんだ」
「だってっ……ひゃっ!! も、うっ……」
崩れそうになる体勢を引き上げられ、無理矢理立たされる。
ただでさえ擽ったいのに耳まで舌と唇で弄ばれ、力の入れようもなかった。
とにかく倒れないように窓ガラスに手をつき、身体を押し付けた。
それを待っていたかのように高梨は花純のニットを引っこ抜くように脱がせ、ブラのホックも外してしまう。
「やだっ!?」
「隠すな」
咄嗟に胸を覆おうとした手を掴み、半裸の姿で窓際に立たせる。
彼女の乳房は夜空と街に向けて晒される。
もちろんこの部屋と同じ高さの建物はなく、覗き見られる心配はなかった。