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第4章 親友真里

「どこまでって？昔で言うＡＢＣですか？」

「そそれ」

「エッチしましたよ　もう10回しました」

「・・・・・・あ、赤ちゃんだけは気をつけてね・・・・・」

「はい大丈夫です基礎体温付けてますから・・・」

そちらの親御さんは知ってるの？

「パパには言ったけどママには言いづらくって・・・・

普通の家と反対ですね」

「パパ赤ちゃんできたら純平君にも迷惑かかるんだからちゃんと避妊しろって・・・・」

「香織ちゃん遊びに来る度に？・・・・・・純平と？」

「毎回って訳じゃないですけど危険日もあるし・・・・・

でもお金がないからお2階お借りしてます」

「真里は知ってるの」

「はい最初から真里には隠し事無しです　

勉強してる隣でガタガタして迷惑かけるけどって言ったら

大丈夫真里見ててあげるからって（笑）」

実際真里は香菜と純平のＳＥＸを面白がって見るのです

香菜はいいけど純平は恥かしがって怒ります

そんな時は真里が「私のバージン奪ったのおにいちゃんでしょ？」って言うんです

香菜が悪戯心で言ったあの日の事を真里は心の中では大切にしているみたいです

「おにいちゃん浮気したら真里が許さないからね」も必ず言います

真里は香菜に自分の姿を投影しているんだなと思うので

香菜は香織として純平と真剣に付き合っているつもりです

純平は香菜がもう60人の男性に100回近くも中出しされているのに

性器を舐めてくれるし勿論中出ししてくれます

そして香菜としてのお仕事に理解を示し応援してくれています