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第5章 ペンション

３日目屋外ポートレイトの実習です

白樺林で午前中いっぱい撮って

午後からは湖の方に出ました

勿論着衣です

正直言って講師の先生が真面目だったので退屈でした


３日目のレクレーションは

肝試しにしました

ペンションのオーナーさんが本栖湖にまつわる怪談話をした後

湖畔のボート乗り場まで行くって言うのをやりました

香菜は怪談話は聞かずにボート乗り場で待っていました

新月で懐中電灯を消すと真っ暗で怪談話を聞かなくても恐かったけど

ハダカで待っていてあげました

そして来た人に抱き着いてあげました

そして「あなただけ特別に触らせてあげるよ」と言って

「オッパイでも性器でもいいよ」と言いました

誰にも内緒だよって

女の子も一人は性器を触って行きました

ペンションに帰って

「みんなお化け見た？」

「見た見た」

「恐かった？可愛かった？」

「可愛かった！！」

「お化けになんかされた？」

「されたされた」

「いきなり抱きつかれた」

「どうだった？」

「めっちゃ嬉しかった」

「それからどうした？」

「・・・・・・・・・・・」

「ハイみんな約束守れたね」