パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 スカウト

暫くして一人の男性がやって来ました

「前はプロフィール写真は僕が撮っていたんですけど

最近はどこのプロダクションもプロフィール写真にお金をかけるんですよ

第一印象が大切だって・・・・・プロカメラマンの金子さんですと紹介されました」

山本さんに促されて４階の部屋に入るとそこは小さな写真スタジオでした

スクリーンもストロボもすでにセットされていて

ついさっきまで誰かが使っていたかのようでした

さっきお茶を入れてくれた事務員の女性も一緒に来ました

女性はスタジオの袖から大きなバックをもってきました

バックはメイク道具でした

香織はメイクをしてもらいなんだか自分じゃないような気持になって来ました

衣装は最初は着ていったＴシャツにキュロットで

カメラマンの金子さんが手際よくポーズをつけ

先ずポラロイドで確認しました

「こんな感じだよ」

渡されたポラロイドにはメイクをして大人っぽい香織がいました

そして50枚位撮影されました