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揺れる恋 めぐる愛
第9章 束縛と自由
「覚悟しろ。意識がどこを彷徨おうと、いくらでも引き戻してヤル。
今夜は逃がさない……
もうお前は俺のモノだ」
強く射抜くような瞳に囚われ、突然背中から震えが走る。
それが何だったのかわからぬ間に……
私の躰の真ん中に突き抜けるような刺激が走った。
「っん~!」
今まで堪えていた声が上がる。痛みなのか快感なのか……
下肢に感じる違和感。
熱い躰が擦り寄ってきて……
耳元に息が吹きかけられる。
「ここもどこもかしこも……
ぜんぶぜんぶ俺だけのモノだ」
指を挿し込まれ突然激しくグチュグチュと搔き回されたソコから、
一気に私の快感を引きずり出し……
ただ瞼を伏せて打ち震えた。
あとはただ彼のなすがままだった……
こうやって身を委ねることで、彼の気が済むならそれでいいと思った。
足の間に顔を埋め、物知りな唇と指で何度もイカされた。
そのあまりにも巧みなイカされ方に他の女の裸体がちらついたが、
その度に執拗に責めたてられ一瞬で消し飛ばされる。
ここが自分の部屋であることすらわからなくなり……
恥ずかしさもわからないままただ淫らな声を上げ続けた。
この頃になるともう悪魔の尾すらかすめることもなくなって、
身も心も淫らな快感の虜になる。
今夜は逃がさない……
もうお前は俺のモノだ」
強く射抜くような瞳に囚われ、突然背中から震えが走る。
それが何だったのかわからぬ間に……
私の躰の真ん中に突き抜けるような刺激が走った。
「っん~!」
今まで堪えていた声が上がる。痛みなのか快感なのか……
下肢に感じる違和感。
熱い躰が擦り寄ってきて……
耳元に息が吹きかけられる。
「ここもどこもかしこも……
ぜんぶぜんぶ俺だけのモノだ」
指を挿し込まれ突然激しくグチュグチュと搔き回されたソコから、
一気に私の快感を引きずり出し……
ただ瞼を伏せて打ち震えた。
あとはただ彼のなすがままだった……
こうやって身を委ねることで、彼の気が済むならそれでいいと思った。
足の間に顔を埋め、物知りな唇と指で何度もイカされた。
そのあまりにも巧みなイカされ方に他の女の裸体がちらついたが、
その度に執拗に責めたてられ一瞬で消し飛ばされる。
ここが自分の部屋であることすらわからなくなり……
恥ずかしさもわからないままただ淫らな声を上げ続けた。
この頃になるともう悪魔の尾すらかすめることもなくなって、
身も心も淫らな快感の虜になる。