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喪われた記憶
第12章 月琴の過去



窓を開ける。



この季節とは思えないほど涼しくていい風だ。



それに加えて今日は満月。



暗闇の中でたった一人輝き続ける月……



まるで月琴のようだった。



星はあるかも知れないが、こんな都会では見ることはできない。



それがまた孤独を感じさせた。










明日の昼過ぎ…あいつを迎えに行こう。


そして、しっかり抱きしめてやるんだ……。





再びベッドに入る。


そして、俺は目を閉じた―――――――――。





























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