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喪われた記憶
第14章 恋敵?



思わず硬直する私。


スーツ姿……。


見たことはあるけど、


それは朝見送る時くらいだから。


仕事帰りはほとんど見ない。


朝のピシッと感が抜けて、


ちょっと(じゃないけど)色気が出ている気がする。



「…あ、今日は
『私はいいので、二人で帰ってください!』



言いかけた私を瀬奈ちゃんが遮る。



『いいの?ごめんね。』


『全然大丈夫です!
事情聴取は明日月琴にしますから〜』



あはは、と笑い合う二人。


私は思考が追いついていかない。


まだ紫苑が目の前にいることにも混乱している。







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