この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
喪われた記憶
第15章 過去を辿って



土曜日。



紫苑に頼んで、私たちは出掛けることになった。




「ごめんね、無理言って。」


『いいって。気にすんなよ。
元々これが目的で同棲してんだし。』


「そうだった」


『俺も忘れてた』



二人で笑い合う。




「ね、最初はどこ行くの?」


『とりあえず学校かな。』


「中学?」


『そ。
俺達が初めてあった場所だよ。』


「そっかぁ…」





車に乗ること一時間。


私達は中学校のある町に到着した。



/438ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ