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第20章 檻の中

『騒がしいな…そんなに俺に会えて嬉しかったか？』




「………！？」




ハサミで服を全て剥ぎ取ると、



ショーツ一枚だけにした。




すると、胸を鷲掴み、強めに揉み始めた。




「…嫌っ……いたい」



『気持いいか？気持いいんだろ？』




そう言うと、私の中に指を入れてきた。





しかし――――





『月琴…お前』



「……………っ」









そう、私は濡れてなかった………