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喪われた記憶
第5章 6年前



俺達が付き合い始めて一年。



俺達は中3と高3になった。



俺には大学受験が差し迫っていた。



勉強しなければならなくて、二人きりでゆっくり過ごせる時間が少なくなった。



たまに廊下ですれ違った時、周りに誰もいなければキスをしたり、抱きしめ合ったり…



繋がれなくても、お互いが好きだという気持ちは分かっていた。











でも、そんなある日の事だった。



5月の初め頃。



珍しく…というか初めて、月琴から俺の教室へとやって来た。




そして
『今日…家行ってもいい?』と聞いてきた。




俺は快く了解した。



月琴は嬉しそうに帰っていった。








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