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喪われた記憶
第27章 蘇った記憶





『えー…冷たいなぁ
 でもそれよりも』



キョロキョロ辺りを見回すと



『あいつは…いないみたいだな~』


「……あいつって?」



聞き返した私に

彼は驚いたように

目を見開いた。



『は?
 なんかお前…いろいろぶっ飛んでんな。
 頭大丈夫かよ。』



鼻で笑い飛ばされ

苛ついたけど、

私には覚えがなくて……



『あいつだよ。
 何年か前に俺の邪魔しやがった…
 誰だったっけ。
 確か…………
 俺と同い年の青瀬とかいう……』







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