この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
喪われた記憶
第27章 蘇った記憶





映っていたのは二人の子供。


そのうちの一人は……



「あ……えっ…これ紫苑!?」


『うん』


「っ…カワイイ」


『…ありがと
 その隣は、見覚えない?』


「隣………?」




紫苑より小さい子だ。


牡丹の花が散りばめられた


白い浴衣を着て


黒い髪をツインテールに


纏めている。




「……………。」





━━━━あれ?





「……この髪どめ…」




紫苑の方を向くと


こちらを向いて


目を細めて笑っている。







/438ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ