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喪われた記憶
第8章 弾けて…
「んっ!ああああっ……ぅぅッ!」
いきなり貫かれたから苦しい…
散々絶頂へと導かれた私の中は、きつく男のモノを締めつける。
『…っはぁっ…容赦ねえな。』
必死に何かを耐えるその表情がやけに色っぽくて、目を逸らせない。
目があった。
そして…ニヤリと笑うと、思い切り突いてきた。
「…きゃあんッ…!…ッ」
『余裕かましてんじゃねーよっ』
リズムよく突かれるたびに、私の声も飛び出していく。
「ああっ…あんっ…あッ…あはんッ…やあッ…」
そして…ある一点を擦った時。
「…きゃああっ!」
体がびくん、と反応して、思わず両脇にあった男の腕を掴む。
『へぇ…こんなところに弱点が…』
そして執拗にその場所のみを激しく擦り始めた。