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喪われた記憶
第8章 弾けて…



「んあああああっ!やあッ…はあんっ!やめて…」



どんどん高められてく…っ


体が…熱い…



『はあ?嫌なわけないだろ。

こんなに感じて俺を締め付けてるのにっ

“イイ”の間違いだろ?』




その言葉に更に体が熱くなり、



ますます下腹部に力が入る。



『…ぅっ…くっ…』



苦しげな声が聞こえると、



私の敏感な部分を擦っていたソレが一旦出て行って、それから一気に貫かれた。



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