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第2章 わな

でも寂しい・・・・

亜美は出会い系サイトに書き込みをしました

「知らない者同志ちょっと会って時間を共有するだけのクールなお付き合い希望」

亜美は亜美のこと全然知らない人と話しがしたかったんです

ただそれだけだったのに会えばそれだけじゃ済まなくて・・・・・・

っていうか会った人とは100％ホテルに行きました

余程お腹がすいてない限り待ち合わせ場所からホテルに直行が亜美のパターンでした

そしてそれからくだらない話しを延々としてSEXしないで出てくる事もありましたが

それは男性の力不足で亜美が意地悪したわけじゃありません

亜美のSEXのハードルはあの「喫茶薔薇」事件のせいで低くなりました

翔だけじゃなくて多くの男性と関係を持ちたくなったのです