この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
PINK
第10章 エロスな夜
優希の家に泊まる事にして、ゆっくりエッチな夜を楽しんた。
優希の部屋から見る夜景の眺めは素敵だった。
スカイツリーが灯りが遠くに見え、様々なビルの灯りもともり始め、バージンを失った夜を一層特別にしたいった。
バスローブに着替えて、ワインを片手にその景色に見惚れる。
お酒にも慣れてないから、余計に身体を熱くした。
「相当気に入った様だね」
そんな私の姿を見て優希は見て微笑む。
「綺麗だわ。
お金持ちの特権ね。
っていうより、選ばれた人達の特権かな?」
優希と私の身分の違いを思い知らされていた。
「いつでも見に来いよ」
「えぇ‥‥」
あなたに飽きられないうちはこの夜景も楽しめるわね。
あなたはこの綺麗な夜景も当たり前の様に見て過ごす人。
私はこの夜景を特別だと思う人。
同じ人間でも、この差を格差って言うのよ。