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PINK
第1章 欲求
シャワーを浴びない男性器。
特有の匂いにむせる。
私の口内に愛する男そのものを受け入れ、その悦びを存分に噛み締める。
どんなご馳走よりも美味しく味わう。
丁寧に頂く事により、絶妙な味へと変わってゆくのだ。
先っぽを舌先でチロチロ舐めて、チュパチュパと音を立てながら含んだ。
咥えたモノから溢れる淫の汁
口内に広がる愛しい男の味
「美味しい‥‥‥です」
ダラダラと涎を垂らして、肉棒にしゃぶりついた。
男は私の髪の毛を鷲掴みにし、もっと奥へと差し込んだ。
「ゔぅ‥‥」
強引に押し込められてむせてしまう。
男は私の醜態を見て笑ってる。
目隠しして見えなくても不敵な笑いが耳元に届く。
「澪、お前は最低な奴隷だ。
御奉仕一つ満足に出来ない」
まだまだ………私じゃあ足りないのね………
シュンとしてしまう間もなく、男は私の口を解放すると、今度は私の性器を弄んだ。