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PINK
第5章 好奇心

 アゲハとのそれからの記事もあった。
私は好奇心が赴くまま読み進めていく。


 タイトル  脱バージン アゲハ


 アゲハは脚を震わせ、何度もイキながらバージンを失った。
シーツには真紅の印を残す。

 俺、初めての男になっちゃたよ!
暫くは優しくしてやらないとね。

 柄にもなく、腕枕なんかしてやったりさ(笑)
裸のままを恥ずかしがるアゲハ。
初々しくていいね、そういうとこ。
でもさ、セックスが終わった後は余韻に浸るくらいが丁度良くない?


 セックスの後のアゲハは俺に従順となった。

 恥ずかしがっていたくせに乳首を弄ってやると、「あっ!!んっ……先生…あ、…ダメです……また……エッチな気分になっちゃう」なんてさ、潤んだ瞳を俺に向けるのさ。


 『またセックスしたい』という言葉を隠すんだよ。


 まぁ、今日は優しくしてやるよ。

 俺がいくらSっ気は強くても、本物の方々から見たら中途半端な奴なんだろうね?

スカトロなんて絶対嫌だし、アナルも興味なし。
そこまで深いのはゴメンだよ(笑)
第一、排泄物を見せる事が最高の羞恥プレイなんて思わない。
またそれを否定もしないが、そこまでのものは俺は必要とも思わない。

 いくら綺麗なモノを汚したくなったとしても、そこまで汚す意味も分からない。

 ある意味、そこまでのめり込めたら幸せ。
知らなくてもいっこうに構わない幸せ。

 なんてね(笑)


 裸のままで表現する事にセックスの意味や価値を感じる。



✾✾✾

 カオスに激しく同意!!

 あっち系をくどくどブログに書かれてもドン引きだわ。

 私はカオスとアゲハのそれからを追った。


 なぜそんなに気になる?

 そして惹かれるの?
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