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PINK
第6章 アゲハを調教

 「歯を立てず、唇と舌を使うんだ。
自分がおまん◯を舐めて貰う時を思い出せ!
排泄を施す性器を舐めるという事は、普通なら拒みたい部分。
なのにセックスをする時には、その行為をするのは何でか?
分かるか、アゲハ?」


 アゲハは俺のモノを夢中で舐め回し、目を瞑りながら咥えていたが、一旦離し、それから俺の問いにアゲハは答えた。

 「気持ちいいを先生にも……あげたいからです」


 俺はアゲハの髪を撫でる。

 「正解はお前の心にある。
セックスを楽しもうとするなら、相手に飽きられないセックスをしてゆくんだ」


✾✾✾


 飽きられないセックス。
確かに。

恋愛でもそう。
飽きたら会いたくなくなる。

飽きられないセックスをするなら、どうしたらいいの?
カオス?
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