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ティア・リフレインに捧げる
第7章 肉虐の機械はなお動きを止めず二つの孔を蹂躙する……
「やあああっ! ああっ! ああ……アンッ! アアン! あんっ、あんあんっ、アアンッ! アアッ!」
(こっ、こんなのっ! 駄目えっ! 死ぬ……死んでしまうっ……痛い……痛いのと気持ち良いのが……)
交互に。
あるいは同時に。
信じられないというのはこのことだ。
どうして息が止まりそうなほどに苦しいのに、こんなに次の痛苦が待ち遠しいのだ。
狂おしい程に!
(や……あ……こんなのっ……こんなの……続けられたら……)
認めてしまう。
言葉にしてしまう。
この矛盾した感情を。
「いい声じゃあ! どうじゃ、そろそろ……堪えるのも限界じゃろ? 口にしたらどうじゃな……気持ちが良いとな……感じておると……信じられない、ではないぞ、今、儂の目の前でこうして乱れておるではないか、お前は! 知っておるか? 認めて口にすれば、もっと良くなるのじゃぞ……」