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第10章 その腕の中で手折られるは一輪の花……

「ひ、ぎ、ぃぃぃ……き、きついよっ……きついよぉっ……で、でも……感じる……感じちゃうぅぅ」

　子供のようなチャウリンの身体にめりめりと喰い込んまされる肉棒。

　平らな胸にふたつの蕾を突起させ、痛みと被虐の快感を噛みしめるホビオン族の娘。

「お口が空いております！　お咥えいたします！　ご奉仕……ご奉仕させていただきます……あっ……ひゃううっ……お尻っ……アアン！　お尻イイッ！　オマンコもおっ！　ほおもぐうっ！」

　アナルとヴァギナ、そして最後には口の中にペニスを突っ込まれ、オルフィーンが悦びに体を震わせる。

　シヂに犯されたあの夜以来、三穴同時の責めがすっかり病みつきとなってしまった彼女は、次から次へと空いた孔を塞ぐべく、その両手にも意地汚く男たちを掴んで離さない。