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堕散る(おちる)
第3章 step3初めの一歩
思う間もなく、男の指がポケットに入り、中身を探る。
「っ」
布越しにアタシの胸に触れる。
体は硬直して動かない。
男の顔が近い。
「まだ検査始まったばっかだよ。」
「ブラ外して?服は脱がなくていいから。」
「え…」
「女性って隠すとこ、いっぱいあるから面倒なんだよね…」
さすがにできない。
ガチャリ…
また手錠は後ろ手にされる。
一瞬だった。
「恥ずかしいよね」
クイッとロープを引かれ仰け反る間に男の手はセーラーの中のブラのホックを外していた。
そのまま男の手は前に回り、ブラの内側を探る…だけど指の関節がアタシの胸に当たってくる。
アタシは訳がわからず、目を閉じてしまった。
ブラの表側を探る。
「あれ?
なんかある?」
ヤワヤワとブラの上から両手で探る男の指。
男は後ろからアタシを包むように立ち、気付いたら、セーラーの前がたくしあげられアタシの肩に乗せた男の顎との間に挟まれている。
「違う
ルリちゃんて感じやすいの?
こんなに固くしちゃって…クスッ
なんか隠してるかと思ったよ。」
男はヤワヤワと探るのをやめてブラの上からキュウと突起を摘まむ。
「っ」
布越しにアタシの胸に触れる。
体は硬直して動かない。
男の顔が近い。
「まだ検査始まったばっかだよ。」
「ブラ外して?服は脱がなくていいから。」
「え…」
「女性って隠すとこ、いっぱいあるから面倒なんだよね…」
さすがにできない。
ガチャリ…
また手錠は後ろ手にされる。
一瞬だった。
「恥ずかしいよね」
クイッとロープを引かれ仰け反る間に男の手はセーラーの中のブラのホックを外していた。
そのまま男の手は前に回り、ブラの内側を探る…だけど指の関節がアタシの胸に当たってくる。
アタシは訳がわからず、目を閉じてしまった。
ブラの表側を探る。
「あれ?
なんかある?」
ヤワヤワとブラの上から両手で探る男の指。
男は後ろからアタシを包むように立ち、気付いたら、セーラーの前がたくしあげられアタシの肩に乗せた男の顎との間に挟まれている。
「違う
ルリちゃんて感じやすいの?
こんなに固くしちゃって…クスッ
なんか隠してるかと思ったよ。」
男はヤワヤワと探るのをやめてブラの上からキュウと突起を摘まむ。