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堕散る(おちる)
第31章 step31 二十五段目…B1階 初仕事
裸になり視線を感じたメイドが胸と茂みを手で隠す。

「ハハッ…隠す価値もない。手をどけて、ここに片足を置け。」

王様が自分の脇のひじ掛けを示すと、メイドは気をつけの姿勢を取った後、足を上げる。

むろん平気な訳ではなく、羞恥に堪えながら体を赤く染め、ぷるぷると震えていた。

王様は大きく開かれた股間に顔を近づけて覗く。

「本人より体の方が正直だな。このトンネルは開通したばかりだというのに、もう濡らして通行を待っているぞ。」

っう…

メイドは震えながら屈辱に堪えていた。

「お前ばかり準備が整っていて、俺はまだだ。
お前がどうにかしろ。」

メイドがキョトンとする。無理もないけど、ワタシには王様が何を求めているかわかった。

「フェラだよ、フェラチオ。聞いたことくらいあるだろう。これを舐めたりしゃぶったりして、口で奉仕するんだ。ほら、ここに跪くんだ。」

王様がモノと足の間を示した。

メイドはしばらく固まっていたが、足を下ろして王様の足の間に正座した。

「まずは自分の思うようにしてみろ。」

王様が鈴口に指を掛けてソレをメイドに差し向けた。
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