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堕散る(おちる)
第25章 step25 十九段目…卵

2人で歌を歌い蝋燭を吹き消した。
「ところで、ルリ、進路のことは何か考えてる?」
ケーキを頬張りながら母に訊かれた。
「うん、ワタシ就職しようと思うの。」
「なんで?大学、短大、専門学校には行かないの?」
「うん、ワタシ早く働きたい。」
「それは私に遠慮してるの?
私の稼ぎでもちゃんと大学には行かせられるのよ?」
ハルトと一緒にいたいから、ハルトと一緒の仕事をしたいから、とは、まだ言えなかった。
「友達のお兄さんが働いているのを見て、働きたいと思ったの、進学して勉強したいとは思わないわ。」
「そう、大学には行くものと思ってたから、お母さんちょっとびっくりしたわ。
どちらにしても学校の勉強はしっかりやらなきゃよ。
そしてもう一度よく考えて…
それから話し合いましょう。」
「うん、わかったわ、お母さん。」
ハルトは母に説明に来てくれると言っていた。
だから、その時になったらハルトにお願いしようと思う。
「ところで、ルリ、進路のことは何か考えてる?」
ケーキを頬張りながら母に訊かれた。
「うん、ワタシ就職しようと思うの。」
「なんで?大学、短大、専門学校には行かないの?」
「うん、ワタシ早く働きたい。」
「それは私に遠慮してるの?
私の稼ぎでもちゃんと大学には行かせられるのよ?」
ハルトと一緒にいたいから、ハルトと一緒の仕事をしたいから、とは、まだ言えなかった。
「友達のお兄さんが働いているのを見て、働きたいと思ったの、進学して勉強したいとは思わないわ。」
「そう、大学には行くものと思ってたから、お母さんちょっとびっくりしたわ。
どちらにしても学校の勉強はしっかりやらなきゃよ。
そしてもう一度よく考えて…
それから話し合いましょう。」
「うん、わかったわ、お母さん。」
ハルトは母に説明に来てくれると言っていた。
だから、その時になったらハルトにお願いしようと思う。

