この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
堕散る(おちる)
第31章 step31 二十五段目…B1階 初仕事
「なら、ベッドで愛し合おう。」
王様がソファーから立ち上がり、天蓋を捲ってベッドに移る。
女性たちも皆着いていった。
「誰に出しても文句は言わないこと。」
「わかってます。」
会話があったのはそこまでで、王様が女性たちを悦ばす為の言葉と、言葉にならない女性たちの悦ぶ声、肌のぶつかり合う音や、水気のある摩擦音がした。
薄いカーテンのおかげで、ワタシは遠慮なく行為を見ていた。
そして靄の中で王様がどのように女性を悦ばすのかがうっすらと見えた。
行為をしているのは、1人の女性だけど、残りの2人も王様を奪う勢いで、体の空いている部分に愛撫する。
そして自分の番が早く来るようにか、行為中の女性にも愛撫していた。
『イイッ…いっちゃいます。』
「好きなだけイケばいいだろう。」
ああああああっ…
淫らな宴はまだまだ続く。
見たくなかったからか、ワタシは目を閉じた。
いつしか意識が無くなり、眠りに落ちてしまった。
「眠るならベッドで寝なさい。」
王様に起こされた。
いつの間にか宴は終わっていたのか、部屋には王様しか居なかった。
王様がソファーから立ち上がり、天蓋を捲ってベッドに移る。
女性たちも皆着いていった。
「誰に出しても文句は言わないこと。」
「わかってます。」
会話があったのはそこまでで、王様が女性たちを悦ばす為の言葉と、言葉にならない女性たちの悦ぶ声、肌のぶつかり合う音や、水気のある摩擦音がした。
薄いカーテンのおかげで、ワタシは遠慮なく行為を見ていた。
そして靄の中で王様がどのように女性を悦ばすのかがうっすらと見えた。
行為をしているのは、1人の女性だけど、残りの2人も王様を奪う勢いで、体の空いている部分に愛撫する。
そして自分の番が早く来るようにか、行為中の女性にも愛撫していた。
『イイッ…いっちゃいます。』
「好きなだけイケばいいだろう。」
ああああああっ…
淫らな宴はまだまだ続く。
見たくなかったからか、ワタシは目を閉じた。
いつしか意識が無くなり、眠りに落ちてしまった。
「眠るならベッドで寝なさい。」
王様に起こされた。
いつの間にか宴は終わっていたのか、部屋には王様しか居なかった。