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堕散る(おちる)
第31章 step31 二十五段目…B1階 初仕事
ブチブチッ…

キャアァ…

ウエストまでボタンで開け閉めして着るワンピースタイプのメイド服がスカート部分まで裂けていった。

「な、何をするんですか。」

「何をしようと俺の勝手だ。そしてお前は彼の為に、何でも頑張るんだろう?」

王様の手はキャミソールを捲り上げ、ブラジャーを引き下ろし、彼女の乳房を掴み出した。

「や、やめてください。」

「彼にもヤらせている体を俺が好きにしても構わないだろう。
もちろん、手当てははずむ、その分、早く目標に近づく手伝いをしてやろうと言ってるんだ。」

「や、やめてください。彼にも触れさせてません。結婚するまでしないと決めてるんです。」

「ほう、今どき珍しいな。彼もそれを納得しているんだな。」

アッ…

王様は乳房をわしづかみにして揉んでいく。
彼女はイヤイヤと首をふりながら答えた。

「そうです。だから、これだけは勘弁してください。」

「そうか、嘘じゃないのか?ほら、ここをこんなに腫れさせて…」

王様が乳輪の周りをくるくるなぞる。

「うぅっ…違います。本当に、してません。信じてください。」

ワタシは自分にされている気分になり、止めもせずに見ていた。
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