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堕散る(おちる)
第9章 step9三段目…視覚(2)
その新しい感覚を快感だと刷り込みする。出る時の解放感も快感だと思い込む。

快感を欲しがるようになってしまえば一つのレッスンは終わり、普通のsexじゃ物足りないと感じるようになる…


残りの珠は捩りながら一気に押し込んだ。


アアゥ…
異物感を訴えるルリ、今日はここまでだよ


「ルリ、今日は外で飯食うか…だいぶ時間遅くなったし昼飯食ったらそのまま帰ろうか」

「はい…」

見せられたアレがアタシの中にある。

入ったままの違和感はあるけど、

どうにかなりそう…


ハルトの要求がエスカレートしているのはわかるけど


アタシは一緒にいると決めたんだ…


ハルトと電車にのり、途中の駅で降りる。

仕事場で、いやらしいことしかしていない…

ハルトと外に出れるのは嬉しい…

ハルトのオススメの店でオススメの物を食べる。

普通のことが凄く幸せに感じた。


アタシは気になっていたことを聞いた。

「ハルト…

サナエさんて

どんな人ですか?」


やっぱり気にしてたんだな…
メモをリサに渡した時にルリがじっと見ていたのを思い出した。


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