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堕散る(おちる)
第13章 step13七段目…休日二日目
蜜を指で掬い、チュパチュパと指を舐める音…
何もされていないのに淫らな体…
泣きたくなるが耐える。

「ほな交代や、ルリちゃんが寝て舐められる番や」

おじさまがベッドに上りアタシの足を開いて持ち上げる。

足指が全部含まれる。指の股もしつこくしゃぶられる。

ああ、人によってこんなに攻め方が違うんだ…
ハルトの熱く攻撃的な攻めとは反対に、静かにねちっこく舐め回される…
だんだん体から脳内までじわじわと侵されていく…



内ももがねっとり舐められる…自分で蜜が垂れているのが判る。
それを言いたくないし、おじさまも言わない。気づいているだろうけど言わない。

感じてるとバレているのにそのことには触れてこない。だから耐えなければと思うほど蜜が溢れてしまう。哀しい体…


お腹も舐められる…だんだん麻痺してきて気持ちよくなる。アタシは手で口を塞ぎ耐える。

次は胸…おじさまはそこをどう弄るの?
アタシは期待にスイッチが入っていた。


「やっぱり、この下着は、一回このまましゃぶるために坊主は用意したんやろか〜」

ハルトの話が出ても、もうアタシのスイッチは戻せない。返事をしないのが唯一の抵抗だった。
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