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堕散る(おちる)
第14章 step14八段目…体を貸すこと
ツプリっ…

カリまでを挿し入れた。

ふあぁぁ…

ルリは喜びの声をあげる。しかし、入り口は生理的に押し出そうと、ギュウギュウ絞り込んでくる。


キツっ…

思わず口に出してしまう。

俺の表情を見て、
はぁ〜
ルリが大きくゆっくり息を吐く。

こういう勘がいいルリが不思議だ、母音の「あ」以外は体がいきむ。

ゆっくり息をして、と言おうとした時に、自然にそれが出来るのだ。
そんなルリが可愛いと思う。

その後も、ルリがゆっくりと息を吐く。それに合わせて、俺もゆっくりと自身を進めていく。
往復せずにじわじわと…

それでも腸壁は、メリメリと押し拓かれている感覚があるし、蕾は脈打つように絞め付けを繰り返す。

ルリは痛いとは言わない。いくら数日間準備し、おやっさんに更に開かれようと、質感が違いすぎる。
表情は柔らかいが、涙がポロポロ流れ止まらない。

ルリの呼吸に合わせ、じわじわと押し進め、やっと全部挿れ終わる

ふぅ〜一呼吸する。

相変わらず蕾はヒクヒクと絞め付けるし、膣内のようなうねりはないものの、ゴムを被せたようにぴったりと張り付いている。

ルリの手が俺の胸を探し、撫でる。

「初めてもらってくれて、嬉しい…ハルト、汗かいてる。」
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