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堕散る(おちる)
第15章 step15九段目…約束の最終日
今日もルリは早くに来た。
まずは珈琲を入れてもらう。

渡した下着はピンク、それをやめて二日目の水色をつけると言う。

ピンクのドレスを見せる。それも後でよいと言ったが、帰ってきたら、もう着ることはないと説得して着せた。


おやっさんの部屋に入る。

朝だというのに、シャンパンが用意されていた。


「ルリちゃん、ピンクの綺麗なドレスやなぁ…
でも、要らんから早よ脱げや〜」

いきなりの命令にもルリは素直に脱ぎ始める。

寝室のベッドにルリは座らされ、サイドテーブルにシャンパンをおき、俺とおやっさんで椅子に座る。

グラスが2つ、断っても、お祝いだから、一口飲めと注がれる。

「ルリちゃんは未成年やから飲まされへんのぅ
でも主役やからな」

おやっさんがシャンパンボトルをルリの体に傾け、下着をびしょびしょに濡らした。

あっっ…

ルリは真っ赤になる。

「透けてエロいやろ〜
味見さしてもらうで〜」

ブラとショーツをジュウジュウと吸う。

ック…声を殺すルリ…

「ほな、主役はベッドで四つん這いや〜」

何の祝いでルリが主役か、さっぱりわからない俺とルリ…

おやっさんが珠のリングを指に引っ掛け、ぶらぶら揺らす…

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