この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
堕散る(おちる)
第4章 step4踊り場
目覚めて、昨日あのまま部屋に戻り寝てしまったのだと気づいた。


携帯が点滅している。

彼氏からメール

開けると、そこには

予定が変わり会えないこと、会える時また連絡することが

あっさりとした文面で書かれていた。


彼氏のこと、恋人だろう人のこと、考える気力もなかった。

とにかく今日1日一人で過ごすと決まってしまった。
夏休み初日から…


アタシはリビングにいく。用意された朝食と置き手紙

昨日夕飯食べてないや。

母から今日遅くなるからと夕食代が用意されていた。

月に何回か残業がある。
前後は早く帰ってきて一緒に食事することになっている。

起こしても起きなかったから…の文字に申し訳ないと思った。


アタシ寝るまで一人じゃん…

どう過ごそうか…
とりあえずどこか出かけるかな


部屋に戻る。

どこに行こう。

ふとハルトさんが自分を大事にと言ったことを思い出す。

もう万引きすることはないが、ふらふら出かけてはいけないと…

帰り際、明日休みだから…と言ってたなぁ


数分後には携帯をとりハルトさんに電話しているアタシがいた。
/1415ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ