この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
堕散る(おちる)
第4章 step4踊り場
キスなんて特別な意味はない。体を繋げるための呼び水だ。

元々体を開いてくる女に俺はキスしない。

身も心も全て差し出させるためのツールだ。

ルリの唇を舌でなぞる。

唇を割って口内を蹂躙する。舌に絡め吸いとってやる。

「ふぁ」

息苦しそうな声

「ルリの舌俺の中に入れてみて?」

小さい柔らかい舌が一生懸命入ってくるが絡める様子はない。

チュポっ
音を立てて吸出す。

ルリが熱くなってくる。
壁にもたれさせてやる。

首を支えて更に深い口づけをする。

「っふぅ」

なまめかしい。
ルリはそれだけでイキそうな顔だ。

胸をヤワヤワ触れる。

ズルズルと崩れそうなので脚を割り膝を入れて支える。

口づけを離せば、イヤらしく唾液が糸をひく。

もう十分だろ。

ルリを立たせて
俺はベッドに大の字になる。


部屋に入って、ハルトさんにキスしようと言われ、昨日はしてないな…と思った。

ハルトさんがどんな人なのか知らないけど、細やかな気遣いが一緒にいて心地よい。

彼氏のことは、どうでもいい、忘れようと決めた。

キスをすれば昨日のことを身体が思い出す。
身体が快感を欲しがる。


ハルトさんが横になる。
アタシどうすればいいんだろう。

/1415ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ