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堕散る(おちる)
第4章 step4踊り場
「ハルトさん…
舐めさせてください…」

恥ずかしいけどこれがアタシの本音だ。

「いいよ」

ハルトさんの返事を待っただろうか、

アタシはハルトさんのモノを両手で包み、上下に擦る。

そして、唇を近づけ先端にキスをした。


「気持ちいいよ
ルリ、今日は俺を全部あげる。

ルリが考えて俺を感じさせて…」

ルリが俺を見る。

上目遣い、半開きの唇、
身を屈めて揺れる乳房、その先で赤く勃起した乳首、

視覚だけで自身が反応する。

ルリは舌を突きだして、鈴口をチロチロ舐め始めた。

手でオレを扱きながら、カリを舌先でなぞる。
下からレロレロと舐めあげる。

そして、ビクンと反応するオレをルリが口に含む。


sexって、生まれもった素質、センス、能力があると思う。

いくら教え込んでも、覚えないヤツ、逆に1言えば10できるヤツ、自分に施されたことを相手に返せるヤツ。

ルリはセンスがいい。
昨日より断然上手くなり、オレを攻め返そうとしている。

唇に力を入れて、オレを絞りあげ、頬を凹ませ吸いあげ、舌先は鈴口をチロチロ割り入るのではないかと思うほど攻めてくる。


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