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堕散る(おちる)
第18章 step18十二段目…夏休み後半
手の拘束を外すと、手が俺を求めて泳ぐ、ルリの脚を開いて、体を倒し深く衝けば、手が背中に回ってくる。

ギュウっと爪を立てられ掴まれれば、どれだけルリが感じているかが判った。


ハルトぉ…ハルトっ…

気持ちいいのか、過ぎて苦しいのか、切ない声で名前を呼ばれる。

っあ…いるよ…俺のモノ…ずっと一緒だから…

何となく、そんな言葉が口から出ていた。

ルリが欲しかった言葉なのだろう。フッと笑みが浮かび涙が零れ落ちた。

ズズン…グチュっ…グチュっ

結合部から洩れる音も、淫らで粘着質なものになる。

イクっ…イっグウ…ハルトっ…一緒に、一緒がいいっ

ああ、イクよ…ナカにいっぱい出してあげるから…


ッヒ…んガぁあああ〜

腕をルリの背中の下に通し、引き寄せて口づけする。

ビクン…

ギリギリと爪が背中を掻きむしる。

ックッ…

ドクドクッ…
ッビュルル…

っはぁ…ルリのナカ最高っ…

思わず離してしまった唇を重ね、舌を絡める。

ん゛ん゛…

意識を保つのも限界だったのか、口づけを最後にルリは瞳を閉じて脱力した。

ふぅ〜

俺も限界でそのまま、体重だけ少し逃してルリの上で果てる。

何も気兼ねする必要のない相手、その安心感が深い眠りを誘った。
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