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堕散る(おちる)
第21章 step21十五段目…愁秋
あはは…っははは
そんなに欲しいの?

あはは…

トモヤさんは嘲笑う。

アタシは泣きながら頼んでいた。

「女なんて、つまらないね。
チンコの為なら何でもするんだ。
あはは…」

僕は、ベッドから降りて道具を取ってきた。

それを彼女に見せる。

ひぃ…

グロテスクな形状に彼女が怯えるが、構わず道具を装着した。

「コレが僕のチンコだよ。
普通と違うから、忘れられないらしいよ?
お望み通り、突き刺してあげるよ。
オマンコもアナルも同時にね。」

ん…ひぃぃぃ…

狂ったように笑い、蔑んだ冷たい目で見下ろされ、恐ろしくなる。

でも、それよりも恐ろしいのは、トモヤさんが腰に取り付けたモノだった。

バントから2本のモノが生えていて、カリの下で折れ曲がるようにグニグニと動いている。

根元の近くも同じように不規則に曲がり、
ソレは蛇のようにうねっていた。


そして、2本の上にある穴から、トモヤさん自身が生えているのだが、
やはり下を向いたまま、だらんと垂れ下がっていた。


すぐ下の妖しい蛇の動きで弾かれ、ぶらんぶらんと揺れている。

叫び声をあげても、トモヤさんは笑い続け、逃げようにもすぐに動けなかった。
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