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堕散る(おちる)
第22章 step22十六段目…初冬
ルリの視線は俺を追いかける。

顔の側に着た時口づけを落とす。

飢えた赤子のように吸い付いてきて涙を溢す。

「もう口は閉じても好きにしてもいいよ。」

ルリは呆けた表情だった。

開脚するルリに覆い被さり乳房を揉みながら口にする。


手を挙げている分拡がる乳房を集めて弄ぶ。

全てを捧げる代わりに得られる快感。

もっとも需要供給のバランスが取れた安定した関係。

愛だ、好きだと良くわからない感情というものは、
それぞれの都合で形を変える。

バランスを崩したら平和は保たない。


ずっと一緒に

ルリが誓う限り続く関係。
それを繋ぎ止めるのは体だ。


乳房を寄せて谷間に跨がった華をつける。

合い印のような痕に満足した。
乳首は硬く尖っているし、
腹の下の方も潤っていた。

「ルリ、シタイ?」

ルリは頷く。

頭を抱え、体を起こし、玄関へ連れていく。

ルリは命令通り頭の上で手を組んだままだ。

「ルリが変わらないところを見せて…

この前、アイツに裸同然で廊下を歩かされたよね。

アイツより俺が上なら、このまましばらく外にいて…」

ルリの驚く顔が面白かった。
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