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性欲処理裸島システム
第5章 高1デブ専サトルの巻
午前9時、更衣室の狭い区画で全裸で座って寝ていたサトルは、目を覚ました。
外に出てあずまやのトイレで大小便をし終えると、おもむろに端末を検索した。

ポンポンポーン!ポンポンポーン!
端末がいきなり大音声で鳴った。
「えっ?何、この音」
すると、周りにいた全裸の男子たちが、ニヤニヤ。
「ようー、朝っぱらからモテやがって、コノヤロー!」
「午前中からおマンコを突けるなんて、うらやまー!」
あ、そうか。これが、好みの女子がヒット(つまり、メールが送られてきた)したときの音なんだと気がついた。
端末にはあらかじめ、好みのタイプを入力してあった。しかしこの1週間、1度も鳴らなかった。

更衣室に戻ると、サトルはメールを見た。
<サトル!わたしを抱いて!どスケベセックスして!激しく犯して!>
えげつないどスケベな文字が、並んでいた。
その女子の名前は、クミといった。中3。1つ年下。ちょうどいい年代だ。
そしてプロフを見て、驚いた。
「うわあああーっ???」
そこに掲載されていたクミの下着姿は、低身長のぶっとい女子…、チビブタだった。そしてバストは、目の覚めるような巨乳…、デカ乳だった。
顔は、正直言ってややブサイク。しかしサトルにとっては、顔はどうでもよかった。
あと、気になるのはキャラ。メールの口調から見て、かなり勝ち気なジコチューなキャラか?と感じた。おとなしくて優しい女子が好みなんだが、どスケベなことをするんでむしろ気が強いほうがいいかもと思う。

サトルは、返信メールを送った。
<クミ!今すぐ、行く!クミのちびぶたデカ乳すっ裸を激しく犯してやる!>

すると十数秒後、端末がまた鳴った。返信メールだった。
<サトル、ありがとう!わたしを抱いて!どスケベして!いっぱい犯して!>
サトルはもちろん、更衣室を飛び出した。
チンポがやたら突っ立って、走るとそれが邪魔で。
クミの部屋は、すぐそこに見えているタワーハウスの最上階(20階)だった。
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