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彼と彼女の色々な関係~君に溺れて~
第2章 ♡デザートはいかが?


耳を舐めまわす。

耳の裏を舐めたり耳たぶを舐め、舌を穴に捻じ込んでくるから諸に聞こえる水音。

それがあたしの身体を火照らせる。

「あっん…だめっ」

流されたら駄目っ。

これでもあたしは今仕事中なのだ。

手は泡だらけだから必死に身を捩る。

「駄目だと?
ご主人様が食べたいと言ってるのに食わせないのか?」

そう言いながら、器用に服の上から乳首の位置を探しギュっと摘ままれた。

「ぁうっ…だって、し…ごとがっ」

「言っただろ?
お前は皿を洗っていればいい。」

そして大きく胸を揉みしだきながら、時折乳首を摘まみあげる海斗。

「んっ、ぅ……はぅっ…ぁ」

「ほら、手が止まってるぞ。」

胸を揉まれながら耳や首筋に舌を這わされ、あたしの手は止まっていた。


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