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その瞳に…
第25章 初めての訪問
「あ・・・やぁ・・・先生・・・」
刺激を求めて高ぶる部分を触ってもらえないもどかしさに、舞奈は切なそうに喘ぎ、体を震わせる。
「ベッドに行くかい?」
その問いかけに、舞奈は無言で頷くと、大河は舞奈を抱き上げ寝室のドアを器用に開け、舞奈をベッドに横たえる。
リビングからもれる光に、高揚した舞奈の体が浮かび上がる。
大河は、ベッドに横たわった反動で、露になった舞奈の太ももに手を沿え、ゆっくりとなで上げる。
「ぁ・・・」
ヒクンと体を反応させながら、舞奈は小さく喘ぐ。
「舞奈、すごくいやらしい顔をしているね」
「やぁ・・・」
大河の言葉に、口元を押さえながら舞奈は恥ずかしがる。
その仕草にとても愛しそうに目を細める。
「恥ずかしがる舞奈は、とても可愛いよ。僕に、もっと見せて・・・」
舞奈の腕を優しく顔から外しながら、大河は優しく頬にキスをする。
「あ、先生・・・」
舞奈は大河の首に上を回し、キスしようとした瞬間、
ピリリリ・・・
リビングから電話の着信音が聞こえた。
「あの、先生電話・・・」
「ほおっておきなさい」
舞奈は、回した腕を外し、大河に電話を伝えると、大河はそれを無視して舞奈にキスをする。
舞奈は着信が少し気になるが、電話は5コール程で止まった為、そのまま大河のキスを受け入れた。
「ん・・・」
二人はゆっくりと味わう様に、唇を重ねあっていると、ピリリリ・・・とまたリビングから、着信音が聞こえはじめた。
「あの・・・先生。流石に・・・」
連続で聞こえる着信音が気になり、舞奈が大河に出るように促す。
「ごめん・・・」
大河は舞奈の頭を撫で、ベッドから降りると、チっと小さく舌打ちをしながらリビングへ向かった。
「はい・・・ああ、成滝か。・・・いや、別に」
電話の主は成滝だったようで、大河は不機嫌な状態のまま、電話を続け、寝室へ戻ってきた。
刺激を求めて高ぶる部分を触ってもらえないもどかしさに、舞奈は切なそうに喘ぎ、体を震わせる。
「ベッドに行くかい?」
その問いかけに、舞奈は無言で頷くと、大河は舞奈を抱き上げ寝室のドアを器用に開け、舞奈をベッドに横たえる。
リビングからもれる光に、高揚した舞奈の体が浮かび上がる。
大河は、ベッドに横たわった反動で、露になった舞奈の太ももに手を沿え、ゆっくりとなで上げる。
「ぁ・・・」
ヒクンと体を反応させながら、舞奈は小さく喘ぐ。
「舞奈、すごくいやらしい顔をしているね」
「やぁ・・・」
大河の言葉に、口元を押さえながら舞奈は恥ずかしがる。
その仕草にとても愛しそうに目を細める。
「恥ずかしがる舞奈は、とても可愛いよ。僕に、もっと見せて・・・」
舞奈の腕を優しく顔から外しながら、大河は優しく頬にキスをする。
「あ、先生・・・」
舞奈は大河の首に上を回し、キスしようとした瞬間、
ピリリリ・・・
リビングから電話の着信音が聞こえた。
「あの、先生電話・・・」
「ほおっておきなさい」
舞奈は、回した腕を外し、大河に電話を伝えると、大河はそれを無視して舞奈にキスをする。
舞奈は着信が少し気になるが、電話は5コール程で止まった為、そのまま大河のキスを受け入れた。
「ん・・・」
二人はゆっくりと味わう様に、唇を重ねあっていると、ピリリリ・・・とまたリビングから、着信音が聞こえはじめた。
「あの・・・先生。流石に・・・」
連続で聞こえる着信音が気になり、舞奈が大河に出るように促す。
「ごめん・・・」
大河は舞奈の頭を撫で、ベッドから降りると、チっと小さく舌打ちをしながらリビングへ向かった。
「はい・・・ああ、成滝か。・・・いや、別に」
電話の主は成滝だったようで、大河は不機嫌な状態のまま、電話を続け、寝室へ戻ってきた。